二年と少しで終わります。

アニメと声優とmtgとアイマスが大半。

感想

君たちはどう生きるか感想※ネタバレあり

ミーハーなので公開初日一発目で鑑賞。 ギリギリの情報量で的確に観客に伝えてくる匠の技を確かに感じれるんだけど作品そのものの意図がわからなさそうでわかりそうな、そんな作品だった — にょっき (@nkk4124) 2023年7月14日

K2感想

こんなのクソブログ読む時間があるならK2を読んだ方がいいです、早く読んで comic-days.com と言うことでK2を一気見しました。 流石に400話もあるので2日ほどかかり間に休憩は挟みましたが、久々に時間が過ぎるのを忘れる感覚を味わいました。 前作にあたる…

消えぬ罰へどう向き合うか?すずめの戸締まり感想

思うに、まず先に災害といった理不尽や不条理といった人にはどうすることもできない「罰」があり、そこに無理矢理原因を探し出した結果人は生まれながら「罪」を持つ生き物だと考えたのでしょう。 さて仏教やイスラム教、そしてキリスト教では最終的に罪は行…

「機動戦士ガンダム水星の魔女」のオマージュ元を考える

世のガンダムおじさんたちが「水星の魔女、ガンダムらしくなってきたな」と後方彼氏ヅラしていますが、水星の魔女からガンダムを見始めたライト層はなぜ彼氏ヅラしているのかわからないかと思います。 また水星の魔女はさまざまなガンダム作品のオマージュが…

サイボーグとニュータイプ 機動戦士ガンダム水星の魔女2話までの感想

※この記事では「宇宙世紀」と明確に繋がっていないガンダム作品群を便宜上「アナザーガンダム」と呼称しています。 「∀ガンダム」と「Gのレコンギスタ」については宇宙世紀との繋がりが物語上で明らかになっているため「アナザーガンダム」ではない作品とし…

ネタバレあり シン・ウルトラマンの感想と言うより思考の羅列

シントラマン、確かに最初に文句が出るタイプの良作だと思った — にょっき (@nkk4124) 2022年5月19日 冒頭に自分のツイートを持ってきてしまい申し訳ないですが「こんなに良い作品なのに、なんであんなシーン(演出)したんだよ!!」みたいな文句が出てしまう…

再構築される物語─RE:cycle of the PENGUINDRUM前編感想※ネタバレなし

幾原監督は本作品のクラウドファンディングを行う際にコメントを残しています。 あの日、あの時、僕たちの日常は大きく変わりました。*1 劇場作品として、ピングドラムは僕らの前に再び現れました。 幸いにも10年という歳月はこの物語の本質を変えることはあ…

流石に食べ放題と見放題は違う

基本的に下部構造によって上部構造は決定されるので、「制作者」は振り回される側になるのが常です。gendai.ismedia.jp ですのでこういった話はアマプラやネトフリに限った話ではない(記事内でも書かれていますが)のですが、そうではなく制作者側ではなく視…

物の価値と人の気持ち

ある漫画が流行ったとき「理解度が低い感想しかない」ことに悩む人は意外といるそうです。 タコピーやさよなら絵梨などTLでものすごく話題になる作品が出ると、自分が読んだ時に理解力の低さを目の当たりにすることになるという話 - Togetter 「理解度の高い…

作品に感情を込めることの危険性と可能性

先日恩師の葬式がありリアルタイムでは参加できなかったものの、なんとオンライン配信をしておりアーカイブにも対応していたため視聴していました。 良い時代になったなぁと思う一方、やっぱりライブで参加したいと思う気持ちもあったり。 とりわけ恩師は『…

今さら【さよならごつこ】杜野凛世を語る

【あけまして、大吉~!】月岡恋鐘が強すぎる 何故アンティーカはグレフェスを壊すのか ユニットを選ばない育成スキル、あまりにも達成しやすい条件の120%バフ、そしてダメージコントロール力随一の4凸アピールと正月恋鐘は2022年1月のグレフェス環境におい…

七草にちかに補助線を引こう

この記事は同じく追加ユニットとして登場したストレイライトとノクチルを比較しながら(=補助線としながら)平凡で、平凡で、平凡なにちかが足りないものを明らかにしていく記事です。

読んだ本の感想を書く 佐藤 卓己『メディアの名著:30』

月二回ぐらいこういう記事書けるようがんばります。 何を学ぶかに関わらず、研究の始めは先行研究の発掘と分析だ。 学問は一人でするものではなく、連続した営みだとよく言われる。 自分の論文をよりよくするためには、研究対象がどのように研究され語られて…

劇場版SHIROBAKOを見に行った話 ネタバレなし編

当日に見に行こうと思い立ち、人気作品だから取れないかもなーとか思ったが、あっけなく取れてしまった。こんな時代だからこそ、明日に向かっていかなくちゃ劇場版「SHIROBAKO」本日公開ですhttps://t.co/6goN8k8Wdc#musani pic.twitter.com/UfsWbdbtqE— P.A…

『空の青さを知る人よ』を見て、音楽と町おこしについて

『空の青さを知る人よ』見てきました。 ネタバレしない程度の感想としては、「お前らは短髪女子に親でも殺されたのか」と思うくらいまた短髪女子がフラれていました。 俺は悲しい。 そんなことより、物語の導入として町おこしとしてご当地ソングを作ってもら…

上坂すみれは怖くない

上坂すみれさん怖くないよみんなもすみぺのライブに行こう

2018秋アニメ総評

三話以上見たものだけ夏からの続き物は触れず 「少女終末旅行」「宝石の国」と言ったポストアポカリプス系から始まり「魔法使いの嫁」や「このはな綺憚」そして「キノの旅」と、今の社会から一歩離れた「脱俗世もの」と総称すべきようなアニメが話題を呼んだ…

『人生に、文学を。』のキャッチコピーについて思ったこと

自分用なので見づらいかもですがご容赦を。基本的には人生に、文学を。 (アニメよ滅べ)キャンペーン - Togetterまとめという記事で説明された程度でしか人々の反応を見ていませんが、『(アニメか?)』という部分に反応してる人が多そうです。他にも文章が上…

1998年の宇多田ヒカルを読んでの感想

要約:セルフプロデュースと自分を表現するは違う0,最初に愚痴本当はこんなこと書くつもりじゃなかったんだけどなぁ。余りにもだらだらと書いてしまい気づけば一ヶ月、このままだと自然消滅しようと思い予定とは違う記事を書くことを決めました。僕は本の感想…